キラキラになりたかった

主に織山尚大くんと少年忍者を愛でています。日常もかきます。

少年忍者を文豪少年で走らせてみたかった Vol.3

どうもこんにちは、私です。

 

ついに本日、文豪少年放送開始日となりましたね!!!!!

とてもとても楽しみですね!!!!!

 

文豪少年を箱根駅伝で走らせてみたものの

なんというつまらなさだ!と心折れ早一か月。

自己満足の気持ちを大切に、続きを書こうと思います。

 

今回は後半戦です。

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二日目。

 

〇6区 深田竜生くん

 

早朝。

白い息を吐きながらスタンバイをする深田くん。

彼もまた腕やら靴にいろんなメッセージを携えて

伏目がちの表情からは感情が読み取れない。

 

個人的には深田くんの伏し目がちなお顔が好きなので、

黒ちゃん同様、

走り始めの時計を押す瞬間が見たい。

 

6区、山下り。

長距離の下りの後最後にやってくる平坦な道のりが上りに感じるようなコース。

下りのためスピードも速く、足にもとても負担がかかる。

 

深田くんも、起爆剤としての爆発力を持っている子だと思う。

まずめちゃくちゃ明るい。

そしてフッ軽っぽい雰囲気が最高に良い。

 

ダンス、へたくそだなぁと思っていたら(すみません)

あっという間に上手になってしまった。

 

ダンス、上手になったなぁと思っていたら

歌がめちゃくちゃ上手だった。

 

ノリノリで調子のいいこと言ってる子だなぁと思っていたら

勝負事への真剣な顔で負けず嫌いな子なんだと分かった。

(ジャニーズJr 運動会のYoutubeがとても良いです)

 

深田くんなら、後半戦をいい雰囲気で走り始めてくれる。

常にノリノリなことを言っていると思いきや、

話し方や反応を見ていると

意外と冷静で物事をよく見ているなと思う。

だから、周りのペースや自分の状態を把握して

役割を全うしてくれる。

 

後輩だから失敗することもあるかもしれないけど、

そこは大丈夫。先輩がたくさん控えているから。

安心して走れる、一番の武器だと思う。

 

あ、まさに8人の中にいる深田くんみたい。

 

笑顔はないかもしれないけれど、

ゴール後に倒れこんだお顔もかっこいいと思います。

 

あと多分、走り終わった後に檜山くんが待機しててくれるから

がんばってほしい。

 

〇7区:織山尚大くん(2年生)

 

深田くんからタスキを渡されるのは、

最近、深田くんとの不仲説脱却か?と噂されている織山尚大くん。

深田くんが走ってきても全然笑ってくれなさそう。

 

織山くんは大切な時ほど感情を出さない気がする。

だから、走っている時も表情は変わらない。

 

7区、小さなアップダウンが何回もある。

自分のペースをつかみにくい。

そして気温の変化も大きく油断大敵のコース。

 

そんなコースを淡々と走り続ける。

絶対的なダンスエースとして少年忍者を引っ張る彼。

 

 

好きなものに対して貪欲に取り組み、

それが周りにも伝わっていく。

 

普段のYoutubeなどでは自分が一番目立とう!

という反応はなく、つつましく微笑んでいることが多いが

パフォーマンスで結果を残し続ける彼なら、周りには惑わされず走りぬいてくれる。

 

織山くん、最後は苦しそうに走っている。

顎も上がって、なりふり構わず走っている。

どこまでも無理して、それでも走ってくれるところが私はとても好きだ。

 

拓実くんが見えても腕とかあげる元気はない。

でも、腕の振りは大きくなってスピードアップをしてくれるんだ。

そして拓実くんにバトンを渡す瞬間、拓実くんの背中を押して

そのあと倒れこむんだと思う。

 

そんな姿が、みんなの士気をあげ勇気になる。

 

〇8区 北川拓実くん(2年生)

7区織山くんからタスキをもらうのは、拓実くん。

織山くんと違って両手を振って、とてもいい笑顔で待っていてくれそう。

 

8区、後半の上り坂と気温の上昇で体力を奪われる精神的にも大変なコース。

 

拓実くん、自信のなさからみられる不安気な表情

それを吹き飛ばす力強い笑顔と歌声。

 

周りの話を聞き、静かに笑っていることも多いが

頭の中でいろいろなことを考えている熱い男。

 

拓実くんがステージの真ん中で一人スポットライトを浴びて

立っている瞬間がとても好きだ。

 

私は個人的に7区8区は、

どんな時も、どんなコンディションでも常に安定した結果を残せる

そんな人が強いと思っている。(本当のところは分からないです)

 

そういった点で、織山くんと拓実くんはどちらも強いと思う。

少年忍者のダンスエースと、歌のエース。

 

常に少年忍者のセンターにいるわけではないけれど、

拓実くんの歌は、少年忍者の顔だ。

 

後半の上り坂も、歯を食いしばりながら走ってくれる。

泣きそうな表情になってもペースは落ちない。

多分、そこが拓実くんの強い所じゃないかなと思う。

 

最後は拓実くんも笑う余裕はない。

必死に腕を振って湧くんにバトンを渡すんだ。

がんばれ!

 

〇9区 元木湧くん(4年生)

 

そんな拓実くんからバトンをもらうのは、少年忍者の太陽 湧くん。

タスキもらう瞬間からめちゃくちゃ楽しそう。

「おーーーーい!!!!!!たくみぃぃぃぃぃ!!!らすとらすとおおおおお!」

って言ってそう。

あと、オレンジの靴履いてそう。

 

9区、復路では最長の23.1kmの長距離のコース。

上り下りは前半に集約され後半はほぼ平坦。

優勝争い、シード権争い、繰り上げ回避といろいろなドラマが生まれるコース。

 

最初から最後まで楽しそうに走ってほしいなと思いつつ、

めちゃくちゃ真剣な表情で走ってくれると思う。

パフォーマンスの時の真剣な表情はとてもかっこいいから。

 

湧くんのすごさは、

どこにいても『元木湧』君としての存在感があるところ。

しなやかなダンスも、力強いダンスも、とても目を引く。

表情も含めて、自然と目で追ってしまう存在感。

 

だから湧くんは絶対的な安心感がある。

そんな湧くんは4年生。最後の箱根駅伝

 

4年連続、4回目の箱根駅伝

嬉しいことも悲しいことも、悔しいことも

沢山経験してきた4年生。強さが違う。

 

前に出るだけではなく、後ろで支えたり

それでも腐ることなく笑顔でコツコツと努力してきた。

 

そして今回は平塚くんと青木くんと同い年二人も

一緒に走ってくれる。

 

少年忍者をあたたかく包んでくれる二人と

少年忍者をサンサンと明るく照らしてくれる湧くん

明るく楽しい道のりになるに決まっている。

 

あと、湧くんが内村くんにバトンを繋ぐのが激熱シーン。

直前まで苦しそうだった湧くんが、

内村君が見えた瞬間手を大きく上げて笑うんだよなぁ。

 

多分それ見たら泣ける。

 

〇10区 内村颯太(3年生)

親友で同期だけど、個人的には内村くんは3年生であってほしい。

 

湧くんが見えたら、なんて言うかな。

「わく~~~~~!!!!!!!」かなぁ。

 

9区の湧くんは、内村くんがゴールの時には間に合わないので

この瞬間がゴール前最後に会える瞬間。

 

湧くんに背中を押されて走り出す内村くん

きっととても嬉しそうだ。

 

そして嬉しそうに

タスキを何度も何度も大切そうに握って走る。

 

大きくなってくる歓声。

気温が上がってきて熱くなる体。

 

みんなが待つゴール地点まで

最初から最後まで、嬉しそうに、楽しそうに、

タスキがここまで来た喜びと

湧くんとの最後の試合と

いろんな気持ちを抱えて走るんだと思う。

 

内村くんはいろんな面が豊かだと思う。

「感受性が豊か」「発想が豊か」「表現力が豊か」

 

チームに新しいものを見せて、楽しませ、

それを意図せずにできる所がすごい。

 

あと、お手紙企画の時に

自分の番の前に泣いていたのが印象的だった。

 

彼なら、みんなが繋いできたタスキの重みを

誰よりも感じて最後を駆け抜けてくれる。

 

最後の直線、

仲間が見え、にっこり笑う。

 

いつもと変わらない表情に

みんなは涙するかな、思わず笑ってしまうかな、

キラキラ光る笑顔いっぱいのゴールになりますように。

 

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少年忍者としての初めてのドラマ主演

しっかりと目に焼き付けます。

未来を繋ぐ道を輝かせていってね。

 

 

少年忍者を文豪少年で走らせてみたかった Vol.2

こんばんは、わたしです。

 文豪少年の放送日が少しずつ近づいてきました。

そこで私も先日の続きを書きたいなといった次第であります。 

 

重ね重ねとなりますが

私は少年忍者・駅伝共に初心者となりすべて妄想です。

そして駄文すぎてびっくりしました。

どうか、話半分で見ていただければと思います。よろしくお願いします。

 

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「少年忍者のメンバーが文豪少年という道を走ったら、どんな道のりを歩んでくれるんだろう―。」 

よーい、どん。

 

〇一区:黒田光輝くん(2年生)~はじめる男~

何かが始まる瞬間の独特な空気。

シンと静まり返って、自分の心臓の音だけ聞こえるような。

何十人と、みんなが同じように並んでいて

自分と対話をする、そんな時間。

 

その中にいる黒ちゃん、きっと強い目をしてる。

腕にはたくさんのメッセージを携えて。

 

普段の柔らかそうな表情からは信じられないくらい

意志の強そうな目をして、じっとその時を待っている。

 

私は、彼が強い目をしている瞬間がとても好きだ。

 

彼はきっと強い。

周りと足並みを揃える力、

周りから抜け出そうとする力、

それを自分で決めて動ける力があるように感じる。

 

いつも、飄々としているようにみえて

安定していて楽しそうで、

何が起こるか分からない天然爆弾としての一面を持ちつつ

どんなメンバーと、どんな環境でも「黒田光輝」として爪痕を残してくれる。

 

何があっても流れを作ってくれる、

黒ちゃんが一区を走っている姿を見たらきっと楽しいし、ワクワクする。 

 

あと、豊田くんがいると

黒ちゃんがちょっとボケた時にほんわかして安心する。

とてもいい。なんなら一緒にノッテくれる豊田くん好きです。

 

あ~、箱根駅伝の号砲がなる瞬間、

時計をピッとして走り始める黒ちゃんを見たい。

 

すぐ転んでゴールした後に「転んじゃったぁ!!!」

って言ってる黒ちゃんもいる気がするけど

多分転んでも全力で走ってくれて、その姿にオタク号泣。

 

〇二区:ヴァイェガ渉くん(2年生)~FACE~

箱根駅伝では、「花の二区」なんて言われる二区。

なんといっても、23.1kmという最長の距離

そしてアップダウンのある難しいコース。

 

各校のエースが集まり、

10人以上のごぼう抜きなどが見られることもある区間

 

その二区に満を持して登場するのは

『Shonen Ninja is FACE』渉くん。

(2021年1月20日 少年忍者Youtube 湧くんより)

 

ちなみに、檜山君っていった深田君も最高!正解!

というのはおいておいて…

 

まず顔がいい。まじでFACE。

鼻も高ければ背も高い。

 

普段のYoutubeやライブのトークでは

ニコニコしてあまり主張しないように見えるけれど

 

歌もダンスも上手、

クロバットやラップ、ローラーもできるなんでも少年。

 

別の子がとっているポーズを即座に真似して笑っていたり

出てくる答えが的確で、スッと言葉が出てくるあたり

頭の回転が早いんだろうなという印象を受ける。

 

2020年紅白歌合戦、腹筋太鼓で見た彼は

顔を真っ赤にしながら立派に最後までやり遂げていた。

本当に感動した。

 

さいころからチビジュを引っ張ってきた彼なら

どんなコースが来たってしっかり計算をして

踏ん張ってやり切ってくれる信頼感がある。

 

ちなみに、渉くんがセリヌンティウスなら

彼にとってのメロスって誰なんだろう。

 

〇三区:小田将聖くん、田村海琉くん(1年生)~未来へつなぐ~

 

期待の初出場枠!!!

第三区、個人的にめちゃくちゃエモいなと思っている。

渉くんからもらって、

次に待っているのが我らがリーダー、皇輝くん。

 

まず、前と後ろで絶対に大丈夫だ!って気持ちにさせてくれる。

 

そして三区、最近はエースを出す学校もあるようで。

 

そんな区間を任されたのが、

これからを更に期待されている最年少の二人。

入所してからほとんどの日を一緒に過ごしている二人。

 

将聖くん、

天真爛漫、元気いっぱいな性格と(陰キャな学校生活が気になるところ)

人の細かい変化によく気付く繊細さ、

どうにか印象付けようと(しているかは分かりませんが)Youtubeではいつもいろんなポーズを取りユラユラと動いている健気さがとても良い。

 

海琉くん、

物静かな雰囲気と(陽キャな学校生活が気になるところ)

意外とズバッという物言い、

Island TVを頑張ると決めてこちらも一生懸命取り組んでいるところ

 

なんだか似ているようで、似ていない気もする二人。

得意なこと、苦手なこと、

向かい風も二人なら大丈夫。

二人三脚、補い合いながら皇輝くんにバトンを渡してくれる。

 

少年忍者内外のお兄さん方、泣いてませんか・・・?

大丈夫ですか・・・?

 

私はずっと泣いてます。

 

そして、二人が見えた瞬間にいい笑顔になるのが、

 

〇四区 川﨑皇輝くん(主将4年生)!!!!

〜絶対的安心感〜

 

往路も後半になり、5区山登りに向かう最後の平地。

走る人たちもばらけてきて、孤独との戦いになる場面もあるでしょう。

 

そこで心の安定剤、主将の登場。

少年忍者の可愛い弟たちが走ったタスキを受け取って

一人でも淡々と着実に走り続ける。

 

彼の強さは、まず経験の多さ。

たぶん4年連続で4区走ってる。

 

いつ、どこにいても、どんな場面でも川﨑皇輝くんであり続けるプロ。

一人でも強い、これってすごいことだと思う。

 

彼の「子供時代」が終わった瞬間、

人に取られてしまった仕事、

それでも走り続けた皇輝くん。

 

本当に器用で、マルチに何でもできるように見えて

陰でものすごい努力をしているのが想像できるから頭が上がらない。

 

でも、それがプレッシャーになることもある。

主将なのに縮まらない距離、焦り、疲れ。

もしかしたら、途中で失速するかもしれない。

 

 

でも大丈夫。

だって次に待っているのは少年忍者の武器

クロバット隊の二人、アジくんと檜山くん。

 

次に待っている二人の存在、全員の存在を思い出して

皇輝くんは必ずペースを取り戻す。

 

でも、タスキを渡す瞬間は笑ってなさそうだなぁ。

 

その必死の皇輝くんを見ながら笑ってるのは、

 

〇五区 安嶋秀生くんと檜山光成くん(4年生)

〜忍耐力、そして攻める心〜

 

二人の楽しそうな笑顔を見ると、

わぁー、むりだぁ~。と思ってても出来そうな気がしてくるから不思議。

 

彼ら二人が臨むのは往路最終区。

山登り。

 

皇輝くんより歴の長いアジ君と、同期の檜山君。

皇輝くんの安心する布陣じゃないかな、とふと思った。

 

クロバットがかっこいい二人。

私は、アジくんが音楽に合わせてアクロバットを跳んで

最高の笑顔で振り向いた瞬間が好き。(分かるかな)

 

プライドが高い、と言っていたけれど

プライドの通りいろんなことをこなしてしまう。

普段は滑舌の可愛いお兄さんでニコニコしている印象があるが

筋力、柔軟性、さらには頭もいいらしい。

きっとペース配分をしながら引っ張ってくれるだろう。

 

檜山くん、元カレ枠なだけあって、行動が本当にイケメン。

彼は、周りをよく見ている。状況を察知する能力が高いと思う。

 

そういえばクイズイマジネーターで、

一度に広い範囲を見ることができる、って言ってた気がする。

 

山登りにおいて、気温の変化・周りのスピード・自分の体力

そして明日へ向けての上位チームとのタイム換算

いろんなことを考えて走ってくれる。

 

そしてアジくんのちょっとした変化に気付いてくれる。

普段はクールだけど、周りからのフリへの反応は速いしノリもいい。

 

あと多分湾岸やってるから速い。

 

二人一緒なら最後まで全力で駆け抜けてくれる。

 

そしてついに往路、ゴールテープを切る。

 

待ち構えるみんな。

笑顔で迎え入れるみんな。

 

往路を終え、どんなことを思うのだろう。

みんながやりきった!っていう顔ならいいな。

 

そして、彼らのタスキは復路へ…

復路、始まりは深田君(2年生)です。

 

復路はまた別の機会に・・・・

復路もただ少年忍者を褒め称えます。

 

わたしは少年忍者が好き、ただそれだけなんだなぁ。

 

なんだか何が書きたかったのかよくわからなくなってきた…(わたしが)

 

少年忍者を文豪少年で走らせてみたかった Vol.1

こんばんは、私です。

 

今日は、少年忍者22人の中から

ドラマ『文豪少年!~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~』

に主演する12人を勝手に文豪少年駅伝で走らせようと思いました。

(オメデトウ!!!!!!めでたい!!!!)

 

でも、走りません。今回は全然走りません。

しかも、走るかわかりません。

 

なので過去形になってしまいました。

 

どうぞ、こんなこと考えてるんだなぁ~。

くらいの目でご覧いただけると嬉しいです。

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WOWOWで少年忍者から12人がドラマに出る。

しかも、全員が主役のオムニバス形式のドラマらしい。

 

へぇ。一話は黒ちゃん(黒田光輝)かぁ。

一話は無料なのか。黒ちゃんガンバレ~!

なんて気楽なことを思っていた時に、とあるツイートが目に入った。

 

「たった一話しかない無料期間の放送を黒ちゃんが任された。

 これはものすごい大役だ。すごい!すごいぞ!黒ちゃん!」

 

多分、こんな感じの文章。

 

何も考えずに気楽に「ふ~ん」「へぇ~」と思っていた私、こちらも安直な人間として生活しているものですから「すごい!」と言われたら、確かにすごい!!!!

 

そんなことを考えていたらふと興味がわいてきた。

 

先陣を切る黒ちゃんの次を担っていく人たちだって

めちゃくちゃスゴイし、めちゃくちゃヤベェんだ。

ヤバいではなく、ヤンベェんだ。

 

だって、

作品の顔として走り始める人、

勢いづける人、

流れに乗せる人、

絶対的信頼感、

我慢強く粘れる人、

新しい風を吹かせる人、

勇気づける人、

最後まで維持させる人、

盛り上げられる人、

作品を終える人、

あと、応援する仲間

 

色々な人がいて成り立っていて

そのどれが欠けてもダメだと思うから。

 

 

オムニバスドラマはそれぞれ独立しているようで、十話で一作品。

一話一話、話は違っても『文豪少年』として次の人に繋がれる。

 

さて、黒ちゃんから始まりタスキをつなぐ彼らは、

どんな道のりを走ってくれるんだろう。

 

文豪少年という道のりを走る彼ら・・?

ん・・・タスキをつなぐ物語・・・・?

 

まるで駅伝のよう!

彼らは実際に走るわけではないけれど、

 

『文豪少年』を演じる彼らが。

 

『文豪少年』という作品を走ったら。

 

なんだか、とてもいい青春が見られる気がする。

 

そんなことから私は、作品に出演する12人を文豪少年という駅伝で走らせてみることにしたのである。

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駅伝は、毎年見ていてとても好きなので箱根駅伝を参考にしています。

正直、箱根駅伝も少年忍者も詳しくはないので、間違えていたり、気に食わない表現があるかもしれません。その時はごめんなさい。

 

まだ見てもいないのに、

彼らの走りを想像してしまったので

実際に作品を見てしまったら大号泣かもしれません。

 

でもそれはまた、別の話。

 

つづく。

1階F列45番

はじめまして。

織山尚大くんと少年忍者にはまったオタクです。

ですが、今日は織山くんの話ではありません。

 

今日の主役は、わたしの元担である

元ジャニーズジュニア、

「村木亮太」くんです。

 

これは、私の村木君への思い出とお別れのブログです。

想いを綴ったので読んでもらえたら嬉しいです。

 

---------------以下本文----------------

先日、2021年芥川賞を受賞された「推し、燃ゆ」を手に取り読む機会があった。

友達がおすすめしていたし、ページ数も短いし、何よりカバーがピンクで可愛かった。

ただそんな理由で。

 

だがいざページを開いてみると、この本が私にとって、苦しくて苦しくて、苦しかった。

私を私でいさせる存在の推し。

推しが、ぎりぎりの私を私でいさせてくれる。

でも私を壊すのも、私をまた始めさせるのも推し。

 

私は本について詳しいことは何も知らないし、

この本の本質がどこにあるのかなんて分からないけれど、

私にはつらかった。

何度も本を開いたり閉じたりするくらいに。

 

そして私は思い出していた。元推しである「村木亮太くん」のことを。

 

もとより、1月26日は彼の誕生日であるから

この時期になると彼を思い出す頻度はぐっと増える。

だが、それだけが原因とは思えないくらい、私の中で彼の存在が膨れ上がっていた。

 

なぜ、私は彼のことをこんなにも思い出したのか。

 

分からなかった。

考えていた。

 

そうか。私にもあったからか。

かつて、彼によってぎりぎり保たれていた自分が。

 

ーーーーーー

 

長らくオタクを卒業していた。

現場に通ったのは、10年以上になるオタク人生の中でたった2年ほどである。

 

当時私は、進路のことで思い切った決断をした。

専門的な学校に入っていたので、

その道を外れることで友人とも疎遠になった。

決断をしたのは私なのに現実逃避も現実逃避、

夜な夜なパソコンで動画をあさる日々が始まった。

 

そんなときに出会った彼は

JJL(ジャニーズジュニアランド)でパジャマ姿をして「社長」と呼ばれていた。

カメラにアピールをするでもなく、積極的に声を発するわけでもない。

のちにジャニーさんから「凡人の天才」と称される彼は

アイドルとしてはちょっぴり・・いや、かなり異彩な雰囲気を放っていた。

でも、彼はいつもニコニコしていた。そんな姿に興味を持った。

そして気が付いたら、彼から目が離せなくなっていた。

 

興味を持って見てみると、彼のダンスも非常に興味深かった。

多分、というか絶対に得意ではなかった。

バラエティ同様、積極的にカメラアピールするわけでもないし、

ほとんどの曲を後列の端で踊っていた。

でも、いつもとにかく一生懸命だった。

長い手足を使って大きく踊る彼のダンスは、一目見ればすぐに分かった。

ますます彼のことが好きになった。

 

心に余裕のない自分にとって

村木くんの存在が癒しであり、元気の源になった。

村木くんに会うために生きていた。

 

そんなときに、ジャニーズの大舞台が始まった。

「ジャニーズワールド」である。(トニトニ)

 

初めて訪れた13月を探す旅、

豪華で、キラキラしていて、右に左に視線が定まらない。

13月なんて知らないけどまあいいやと思うような、そんな舞台だった。

 

舞台では、ジャニーズジュニアが時折通路に現れた。

ノイナ、だったと思う。彼も、通路隊の中にいた。

ドキドキしながら場所を確認する。

 

1階F列45番 横通路

 

広い帝国劇場の中で、その瞬間から何年も何年も私のセンターとなっている場所である。

 

彼はそこにいた。確か、赤い衣装と白い手袋。

だらだらと汗をかきながら立ち止まって踊る彼は、決して愛想がよくない。

見方によっては、淡々とこなしている、とも言えた。

 

でも私は、「あぁ、これこそが村木くんだ。美しい。」と思った。

なんだか妙に通路横で踊る彼の姿が目に焼き付いて、その姿を見るたびに、村木くんの存在を実感した。勇気がわいた。

 

そしてなぜかその時はじめて、親に進路の話をしようと決めた。

彼の美しさを無駄にしたくないと思った。

私も美しくありたいという気持ちだった。

 

こんな決意をしたところで、

そこから私の人生が変わったわけでもない。

 

悩んで、覚悟を決めて伝えた進路も

親はあっさりと認めてくれ

私は私の決めた進路にそのまま進んだし、

 

道は外れたが、まぁそれなりに息はしているしきっと生きているんだと思う。

 

その後、何度か現場にも行ったが

時間的問題で次第に足が遠のいた。

 

そして、いつか会いに行こうと思っているうちに

彼はジャニーズジュニアを辞めた。

 

それから数年経ち

推しは変わったが、彼が私の支えであったことに変わりはない。

きっと私は彼を応援し続ける。

 

でも、もう、きっと、彼に二度と会えない。

ーーーーーーーーーーーー

前楽は1月26日。

そう、村木くんの誕生日です。

 

それもあって、村木くんで思い出すのはトニトニです。

あれから7年も経ってるんだなぁ。

 

最近になって、

ジャニーズマンションは1階のセンターが強いと知りました。

そうか。村木くんはあのころ端っこの端っこだったのか。

 

そんなことを知っても、

本当に毎日村木くんのおかげで楽しかったという気持ち。

村木くんのいたところこそがセンター。

 

あれから帝劇には一度も訪れていません。

 

次に開催されるときには、

少年忍者のみんなに記憶を塗り替えてほしいなぁ。なんて思っています。

 

お誕生日おめでとう。

きっと来年も思い出します。その時までさようなら。